基本情報
機種名 | ツインドラゴンハナハナ |
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導入日 | 2018年10月15日 |
導入台数 | 約5000台 |
メーカー | パイオニア |
タイプ | ノーマル |
50枚あたり | 約36.3ゲーム |
天井 | 天井機能ナシ |
概要
老舗パチスロメーカー、パイオニア看板機種「ハナハナシリーズ」からの新作その名もツインドラゴンハナハナ。
ドラゴンハナハナから始まった、神獣シリーズの第三弾目となる今作は、新筐体「ジェネシス」が導入され、龍玉ランプやプレミアム演出など多くの機能が追加&パワーアップしており、代り映えがあまり無いと言われてきたハナハナシリーズの中でも一線を画す新時代のハナハナとなっています。
確率と機械割
ボーナス確率と機械割は、メーカー発表値を掲載しております。過去のハナハナシリーズと同様に、チェリー・スイカをこぼさない等の完全目押しを行う場合、機械割が0.5%-1.5%ほど上昇すると思われます。
設定 | BIG | REG | 合算 | 機械割 |
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設定1 | 1/297 | 1/496 | 1/186 | 96% |
設定2 | 1/287 | 1/464 | 1/177 | 98% |
設定3 | 1/275 | 1/431 | 1/168 | 101% |
設定4 | 1/262 | 1/397 | 1/157 | 104% |
設定5 | 1/248 | 1/366 | 1/147 | 107% |
設定6 | 1/235 | 1/336 | 1/138 | 111% |
ヤメ時の判断
ツインドラゴンハナハナは、ノーマルAタイプのため、天井・チャンスゾーンが搭載されておらず、「ハイビスカスが光っていない場合」「リーチ目が出現していない場合」「高設定の場合」を除けば、0ゲームでも500ゲームで辞めても、期待値的には損はありません。
設定攻略
ビッグ中のスイカ出現率
当サイトが試行した実戦値となりますので、実際の設定による出現率とは多少異なる場合がありますので、あくまで目安ですので参考程度にご覧ください。
設定1 | 1/48.2 |
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設定2 | 1/43.9 |
設定3 | 1/41.2 |
設定4 | 1/42.6 |
設定5 | 1/35.4 |
設定6 | 1/31.5 |
レギュラー中のサイドランプの設定示唆
振り分け等の詳しい解析はまだ出ておりませんが、青緑は奇数示唆、黄赤は偶数示唆、虹は高設定示唆となっており、グレートキングハナハナ同様に高設定ほど若干、緑赤の出現率が優遇されています。
青色 | 奇数示唆 |
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黄色 | 偶数示唆 |
緑色 | 奇数示唆 |
赤色 | 偶数示唆 |
虹色 | 高設定示唆 |
龍玉ランプでの設定示唆
ビッグ後に関してはレギュラーとは違い、設定確定演出ではなく、あくまで設定示唆演出らしいです。詳しい振り分けは現在は不明で、虹色に近づくにつれ高設定期待度も高くなる。詳しい解析情報が判明次第、追記いたします。
ビッグ後の龍玉ランプの色
青色 | 設定期待度 : 低い |
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黄色 | ↓ |
緑色 | ↓ |
赤色 | ↓ |
虹色 | 設定期待度 : 高い |
レギュラー後の龍玉ランプの色
青色 | 設定3以上確定 |
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黄色 | 設定3以上確定 |
緑色 | 設定5以上確定 |
赤色 | 設定5以上確定 |
虹色 | 設定6以上確定 |
ガックンチェックは有効
ガックンチェックとは、当該台が設定変更されていた場合に、1ゲーム目にリールが少しだけ揺れる遅れるといった変化があります。それで変更か据え置きを見極めることです。
従来のハナハナシリーズ同様にツインドラゴンハナハナにおいても、設定変更時にリールのガックンが確認できています。
ジャグラーシリーズのように分かり易いガックンではなく、微妙にリールが遅れるようなガックンが多い印象です。また個体差が非常に大きいのでボーナス終了後と比較するのがベストです。
下記の場合は変更時もガックンが確認できません。
・変更後店側が1ゲーム回した場合
・1枚掛けで他の客が1ゲーム回した場合
・ガックンが非常に分かりにくい個体の場合
損をしないためのスイカの重要性
スイカの取り方
1. 【左リール】白バー赤バーどちらかを枠上1コマ~中段に目押し。
2. 左リール内にスイカが停止した場合
3. 【中リール】赤7をリール内に狙います。(アバウトでOK)
4. 【右リール】赤7か白7を枠下に狙います。
打つ時のリズム
取りこぼさないためには、打つ時にリズムを意識することが重要となってききます。
8割ぐらいの人がバーは狙うけど、「タタタン」のリズムで、左リールにスイカ止まってるのに、勢いで他のリールも押してしまうパターンだと思います。
絶対にスイカをスイカを取りこぼさないためには、「タン・タタン」のリズムを確実に意識してください。左リールで一拍間おくことで、スイカの引き込みをしっかり確認することができます。
一拍間置いた場合でも、スロットには「ウェイト」というものがあるため、回すスピードはほぼ変わりません。
スイカを取りこぼした場合の損失
スイカを2回に1回(50%)取りこぼした場合、1日3000ゲーム回すと仮定
・1日 / 約9個 / マイナス90枚
・1週間(4日) / 約37個 / マイナス370枚
・1ヵ月(17日) / 約159個 / マイナス1590枚
・1年間(204日) / 約1912個 / マイナス19120枚
結構なハナハナ好きが、1年間スイカをアバウトに取ると、年間20スロ等価で382,400円損することになります。これにチェリーであったり7の目押しミスを含めると更に無意味な金を損することになります。ハナハナが好きでよく打つなら絶対にスイカは取りこぼさないようにしましょう。
変更点と新要素
ツインドラゴンハナハナでは、多くの新要素・変更点が追加されています。その情報を分かるかぎり調査してまとめてみましたのでご覧下さい。
龍玉ランプ
ハナハナシリーズで初めて導入される龍玉ランプ。今までは、リール横のサイドランプと上下のパネルで設定示唆演出を行っていましたが、今作から「上下パネルの示唆演出がなくなり」、龍玉ランプが入れ替わりで導入さた形だと思われます。
設定示唆内容の詳細は記事中の「龍玉ランプでの設定示唆」はご覧ください。
新プレミアム点滅演出
・めしべだげ点滅
花びらのみ点滅・葉っぱのみ点滅があるので、いつかは追加されるのではないかと予想していましたが、遂にめしべだげ点滅が追加されました。葉っぱのみ、超低速なみに気づきにくい点滅演出になるのではないでしょうか。
・回転点滅
回転点滅に関しては、最近導入されたジャグラーシリーズのマイジャグ4でも「回転GOGO!ランプ」が追加されたので、あまり新鮮味が薄いかなという印象です。
ハナチカハナの復活と発生条件
ハナハナ鳳凰で初めて追加され、それ以降のハナハナシリーズでは搭載されなかった、連荘プレミアム曲の「ハナチカハナ」が、今作のツインドラゴンハナハナでは復活を遂げました。ちなみに設定示唆の演出ではありません。
発生条件
・100ゲーム以内の連荘
・ビッグ5回目
・レギュラーを挟んでもOK
例
50B_77B_99B_77R_10R_22B_77B(ここでハナチカハナ)
10B_10B_10B_10B_10B(ここでハナチカハナ)